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中野 涼介(愛媛・小松)投手

Category : 選手レポート
中野 涼介(愛媛・小松)投手 173/63 右/右

あれよあれよと、秋季愛媛大会を勝ち上がった小松高校。その立役者となったのが、エースの 中野 涼介 の安定したピッチング。ただ四国大会では、緒戦の高知高校戦に敗れ、選抜の夢は途絶えてしまった。報知高校野球のリストにも名前があったので、チェックを入れてみた。

(第一印象)

身体は大きくないのですが、オーソドックスな上手投げのフォームから、よくまとまったピッチングをするなといった印象。しっかりピッチングができる投手なので、中々新チームを結成したばかりの相手校にとっては厄介な存在だったろう。

(長所)

経験豊富なのだと思うが、テンポよくポンポンと投げ込んで来るとリズムの良さを持っている。投手としても、安心してみていられる。

左打者の外角に決まる球筋が、この投手の一番持ち味。そのため左打者への投球を、右投手ながら苦にしない。

(課題)

球速は、125~130キロぐらいと、驚くような球威・球速はない。またその球質も、それほど手元までグ~ンと伸びてくる感じもしなければ、ピュッとキレもしないなど、今後如何にストレートを磨いて行けるのか。

特に「体重移動」がイマイチなので、ボールにしっかり体重が乗せられていない。そのため打者の手元まで、活きた球が行かないのが残念。変化球オもカウントを取るカーブとチェンジアップを織りまぜてくるが、チェンジアップあたりが、もう少し磨かれて来ると良いのだが・・・。

(将来に向けて)

秋ならではの好投手といったタイプだけに、一冬越えてどの程度伸びてくるのかが大きなポイント。夏に向けて、どんどん各校の打力が上がってゆけば、今のピッチングでは苦しくなって行く。

ピッチングの幅を広げたたり、球威・球速・球質の向上も果たして行かないと、今後は立ち行かなくなる。ただ投手としての総合力はあるので、もうワンランクレベルアップできれば、大学などでは重宝されそう。その上積みが残されているのかが、今後問われることになりそうだ。

(2011年 秋季中国大会)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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