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土肥 純平(立命館宇治 3年)遊撃

Category : 選手レポート
土肥 純平(立命館宇治 3年)遊撃 177/68 右/右

2年春の選抜大会に出場した時に、4三振をきしてヒットを打てなかったことを糧に、ここまで精進を続けてきた選手。最後の夏には、京都を代表する遊撃手にまで大きく成長しました。

(第一印象)

守備でも走力でも、それほど派手なプレーはしません。遊撃手としては平均的なプレーヤーですが、丁寧にボールを扱おうと姿勢が見られ、地肩は基準レベル以上のものがあります。走力は、塁間4.35秒強(左打者換算で4.1秒に相当)するなど、中の上レベルの脚力があります。特に相手の隙を突いて次の塁を狙うなど、身体能力に頼ったプレーではなく、自分の今できるプレーを確実にこなそうという意識が感じられます。そういった努力の積み重ねで、今のレベルまで引き上げてきた努力家といった感じです。

(長所)

打撃は、軸を基点として鋭いヘッドスピードで引っ張り込みます。そのため打球は、三遊間・レフト方向に鋭くはじき返されます。特に足を引き上げ下ろすタイプの割には、頭が動かないのが特徴。軸足も地面から真っ直ぐ伸びて、綺麗な回転で打てています。

打球の方向が限られる懸念はあるのですが、早めに足を引き上げ、いろいろな球に対応できるタイミングのとり方。踏み込んだ足元もブレませんし、トップも早く作りつつ上から思いっきり振り抜きます。

<課題>

構えた時に、体を縮ませながら打ちに行くのが、なんとなく窮屈そうに見えて良くありません。恐らく体を小さく固めて、開きを抑えようという意図があるのだと思いますが、体の可動域を狭めている気が致します。もっと自然体でスイングしても、好いのではないのでしょうか。

守備でも走力でも打撃でも、何か図抜けたものがあるわけではありません。そういった部分を意識の高さや集中力で補ってきたのでしょうが、上のレベルで活躍して行くためには、これは負けないという売りを身につけて行きたいところ。それは、打つ・走る・守るという上辺だけのことではなく、チームで一番声を出すとか、チームをまとめるとか、誰よりも努力できるとか、そういった部分でも構わないと思います。

(今後は)

立命館大などに進んで、野球を続けてゆくのでしょうか? 個人的には、意識が高い選手なので、ぜひ活躍して欲しいと思っています。見た目に派手さはありませんが、技術的にシッカリしたものを持っているので対応できると思います。あとは、自分の感性を信じ、何が求められ、自分の役割を把握し、それに向かって全力で挑んで行って欲しいと思います。それができてきた選手なので、その点では心配しておりません。また近いうちに、その成長した姿に出会える日を楽しみにしております。

(2011年夏 京都大会)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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