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吉田 正尚(敦賀気比3年)一塁手

Category : 選手レポート
吉田 正尚(敦賀気比3年)一塁 171/71 右/左

1年の頃から4番に座り、夏前までに高校通算46本塁打を放っていた、北信越を代表する強打者でした。特に2年生の時に出場した甲子園では、モノの違いを魅せてくれましたが、最後の夏の福井大会準決勝・福井商業戦では、結果を残すことができまま敗退しました。

(第一印象)

下級生の頃は、恐れを知らず打っていましたが、この試合では明らかにタイミングが合っていない感じでした。2年秋~3年春にかけて大きな故障を経験したものの、夏に向けて復調気味だと聞いていただけに、残念な結果に終わりました。

(長所)

強烈なヘッドスピードを活かし、甘い球を思いっきり引っ張り込む一方で、左方向にもきっちり流す術を兼ね備える。そのバットコントロールの巧さからも、スラッガーと言うよりは、広角に打ち返す中距離打者を強く意識させられる選手だったのだが、この試合ではその片鱗は見られなかった。

ボールをギリギリまで引きつけて、踏み込んだ足元がブレない下半身・トップの形成から、バットの振り出しからフォーロースルーに至るまでの一連の流れにも欠点のない、高い技術を持っています。

動作も静かで、体の開きも我慢でき、軸足にも強さを感じます。軸がしっかりした形で、スイングできています。

(課題)

体格に恵まれないだけでなく、走力は平均レベル。一塁の守備にも、特に光るものは感じません。下級生の時は右翼手として、無難にこなしていた印象。最終学年では、一塁をソツなくこなしていた。ただ上のレベル意識すると、守備や走力でのアピールに欠けるところが気になる。

(最後に)

体格には恵まれませんが、技術的には素晴らしく、スイングも強く打撃では光ります。問題は、大学などに進んでからの守備位置などが気になりますが、東都でも打撃で存在感を示してくれるのではないかと期待しています。卒業後は、青山学院大に進むそうで、神宮でその成長を今後も確認してゆきたいと思います。

(2011年夏 福井大会)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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