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久田 俊介(和歌山・桐陰3年)投手

Category : 選手レポート
久田 俊介(和歌山・桐陰3年)投手 182/68 左/左

スラッとした体型から、MAX138キロを投げ込む大型左腕。敗れた市立和歌山戦までは、イニング数を上回る奪三振を奪っていました。常時130~135キロぐらいのストレートに、スライダーとのコンビネーションで投球を組み立ててきます。

(第一印象)

まだ体がビシッと出来上がっていない印象でしたが、非常にオーソドックスな投手といった感じです。体が出来て本格化したときに、どんな球を投げるのかなという期待があります。ただ現状は、まだまだ発展途上の段階です。

(長所)

ランナーがいなくてワインドアップで投げ込むときは、ゆったりと自分の「間」で落ち着いて投球ができます。ただランナーを背負ってセットポジションに入ると、フォームのバランスを崩して安定しません。

グラブは最後まで内に抱えられており、足の甲の押し付けも悪く有りません。そのためボールは適度に、コースには散っています。しかし「球持ち」が悪く指先の感覚はイマイチ。そのため結構ボールがバラついて、まだ本当のコントロールがつきません。

(課題)

スライダーが高めに抜けたり、早く曲がり過ぎたりと精度が低いのが物足りません。速球も結構バラツキますが、スライダーも安心してカウントが取れないので、どうしてもここぞという時に信頼できる球がありません。

クィックは、1.2~1.3秒ぐらいと、あまり上手くありません。それでいて牽制が鋭いとか、物凄く厳しいめくばせをするわけではないので、左投手でも上のレベルでは盗塁を許すケースが多くあるのではないのでしょうか。

振り下ろした腕が体に絡むように振れているのは好いのですが、体重移動が上手くできずボールに体重が乗せられていません。そのためボールが、打者の手元まで勢い良く伸びて行きません。

(将来に向けて)

投球の部分でも、肉体の部分でも、技術的な部分でも、まだまだといった感じです。逆に言えば、今後の指導・取り組み方次第では、大きく化ける可能性も秘めています。

本人が志し高く取り組み、周りの環境に恵まれれば、面白いと思います。進路は存じませんが、関西の大学などで、地道に野球を続けて欲しい投手でした。

(2011年夏 和歌山大会)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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