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東山 拓真(向陽 3年)投手

Category : 選手レポート
東山 拓真(向陽 3年)投手 176/81 右/右

2年春の近畿大会では、報徳学園に対し6回を1安打に抑えた実績があります。2011年度の、和歌山を代表する好投手。

(第一印象)

最近では珍しい、背中を後ろに傾けて投げます。少しおっさん臭い投球なのですが、投手としてのセンス・まとまりを感じます。ストレートも常時135キロ前後に、二種類のスライダーを上手くコンビネーションに交えていました。

(長所)

球に凄みはないのですが、適度にコーナーや低めにボールを散らすなど、大崩れしないタイプで試合を作れます。特にグラブを内に抱えられ、足の甲もしっかり地面を押し付けており、「球持ち」さえ良くなれば、精度の高い制球力が期待できます。

(課題)

「着地」までのタイミングは遅らせることができている割に、「開き」の早いフォームが気になります。これでは、せっかくコースを突いてもコースを見破られ踏み込まれて打たれてしまいます。

振り下ろした腕が絡まない粘りのない投球に、大きく前にステップさせることで重心が後ろに残り「体重移動」が上手くできていません。そのためボールに球威こそ感じられますのですが、手元での伸びや勢いはもうひとつ。ステップの仕方を改善する必要があるのではないのでしょうか。

投手としてのセンスは悪く無いと思うのですが、クィックができません。

(今後は)

もうワンランク・球威・球速を増してくるようだと、大学などでの活躍も期待できます。しかしそのためには、「開き」と「「体重移動」を改善して行かないと、その効果が薄いものと思われます。

本人の志しが高ければ、身体にも力がありそうですし、まだ伸びると思います。今後の活躍に期待して、見守りたいですね。

(2011年夏 和歌山大会)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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