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細川 智裕(愛媛・新田)一塁

Category : 選手レポート
細川 智裕(愛媛・新田)一塁 173/95 右/右

ずんぐりむっくりした体型から強打を連発する、2011年度の愛媛を代表するスラッガー。私が観た秋季四国大会ではまだ下半身が使えないフォームでしたが、最終学年では下半身を使った打撃を身につけたと聞いております。最後の夏には、通算50本近くの本塁打を記録したと聞いております。

(第一印象)

巨人に昔いて旋風を巻き起こした 呂明賜 という選手を彷彿させるような、深く腰を落とした構え。完全に打球は、レフト方向に引っ張るものばかりのバリバリのプルヒッターです。

(長所)

打撃フォームだと打てる球が限られていそうですが、ボールを捉えるセンスは悪くありません。もう少し「
間」を使えたり、右方向への意識が持てれば、いろいろ打てると思うのですが。その辺は、最後の夏のプレーを見てみたかったですね。

ずんぐりむっくりの体型にしては、一塁の守備は俊敏でした。ことファーストならば、かなり上手い部類ではないのでしょうか。

動作もシンプルですので、軸がしっかりしています。ボールも引きつけて叩く「遅めの仕掛け」を採用するように、天性の長距離砲といった感じです。ある意味、高校時代のおかわり君(西武)にも、通ずるものがあります。

(課題)

この体型ですから、一所懸命走りますが、塁間4.85秒前後(左打者換算で4.6秒前後に相当)と、走力はかなり遅いです。

脆さは感じないのですが、外角の難しい球でも引っ張りにかかるので、ボールを引っ掛けてしまうことが少なくありません。その辺の欠点がわかってしまい、秋以降伸び悩んだと聞いております。ただ打撃改造に成功したそうで、最後はどんな打撃をしていたのか気になります。

(将来に向けて)

最近は、こういったバリバリの強打者タイプは減りました。逆に今後、大学や社会人へと野球を続け、その資質を伸ばして欲しいですね。貴重なスラッガー候補として、今後もまた何処かで出会いたい一人です。

(2010年 秋季四国大会)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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