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中川 昌弘(愛媛・新田3年)投手 

Category : 選手レポート
中川 昌弘(愛媛・新田3年)投手 177/75 右/右

最後の夏は確認出来ませんでしたが、2年秋の秋季四国大会ではポンポンとテンポ良く、130~135キロ級の球を投げ込む好投手でした。投打に優れた資質を持った選手でしたが、最終学年では左手首を骨折してしまい、順調さを欠いたようです。

(第一印象)

非常に野球センスを感じさせる選手で、投球センス・リズム感・制球力と安定した力を持っていました。打ってもインパクトの強い、力強いスイングをしています。

(長所)

指先の感覚はそれほでもないのですが、グラブをしっかり内に抱えられ、足の甲でも地面を押しつけられていたので、コーナーに低めへとボールを集める制球力がありました。

牽制・フィールディング・クィックなどの動作もよく、投球以外のことでも試合を作って行ける選手です。そういった意味では、野手としての感覚も悪くないと思いました。

(課題)

必要以上に腕の振り上げに無理があり、肩に負担のかかる投げ方をしていたのは気になります。故障などに泣かされやすいタイプかもしれません。

「体重移動」が上手くできず、体重が後ろに残ってしまうフォームでした。そのためボールが手元まで、活きた球が行かないタイプでした。

(将来に向けて)

最終学年での成長ぶりが、確認できなかったのは残念です。投手としての筋も悪くないと思いますが、伸び悩むタイプかもしれません。そういった意味では、野手の方の才能を推す声が高かったのも頷けます。しかしこれは、故障で投げられず、アピールできなかったのも大きかったのではないのでしょうか。

順調にいっていれば、常時135キロ前後~MAX140キロ投球も、最後の夏には期待できたかもしれません。そういった意味では、不完全燃焼で終わった悔しさを、ぜひ大学などで取り返して欲しいかなと思います。2年秋の時点では、中々の選手だったと思います。

(2010年 秋季四国大会)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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