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五十嵐 友樹(香川・寒川3年)投手&右翼 (野手編)

Category : 選手レポート
五十嵐 友樹(香川・寒川3年)投手&右翼 172/65 右/右

昨日は投手として取り上げたましたが、今日は野手としての観点から見てみたいと思います。2011年度の香川を投打で代表する存在でした。

(第一印象)

身体は小さいのですが、どの方向にも打ち返す広角打者との印象を受けました。速球でも変化球で、ある程度咄嗟に対応できます。始動は遅いのですが、長距離砲というよりは生粋の二番打者タイプなのかもしれません。

(長所)

甘い球を逃さない「鋭さ」やボールを捉える嗅覚に優れます。打てると思ったら、初球からガンガン打ちに行きます。そういった意味でも、性格的には野手型なのかもしれません。

足元もブレないので下半身も安定していますし、スイング軌道にも大きな欠点がありません。非常にシンプルな動きで、スイングできます。

(課題)

好打者タイプにしては、塁間4.8秒弱(左打者換算で4.55秒に相当)など、走力がないのが残念。また実際はもう少し速く走れるとは思いますが、そういったプレーへの貪欲さはイマイチです。

スイングの際に、バットの先端であるヘッドが下がってしまっています。そのため打てる球も、打ち損じている可能性が高いです。

(将来的に)

フィールディングなども悪くないのですが、投手をしないときも外野手だったようです。彼のように打撃センスの高い投手は、ニ遊間を担えるようだと付加価値が生まれますが、外野手としては少し評価が低くなります。

大学などにこれから進むと思いますが、投手としてやって行くのか、野手としてやって行くのか微妙です。野手としてやって行けるのであれば、やはりニ遊間が担えるようだと小柄でも面白いと思います。

いずれにもしても、もっている野球センスは素晴らしいです。あとは、何が何でもという貪欲さがプレーに出てきて意識が変わってくるようだと良いのですが。今後もまた、何処かで成長した姿を見てみたい一人でした。

(2010年 秋季四国大会)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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