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畠山 慎平(秋田・能代商3年)投手

Category : 選手レポート
畠山 慎平(秋田・能代商3年)投手 176/67 右/右

1年夏の甲子園で登板し、すでに常時135キロ前後のストレートを投げ込んでいて、まだまだ伸びそうな素材だと期待した選手。あれから2年、どのぐらい成長しているのか楽しみだった。

(投球内容)

球速は、130~135キロ程度で、正直殆ど伸びていません。むしろ甲子園の時はリリーフだったと思うので、ボールの勢いはその時の方があったのではないのでしょうか。変化球も、カーブ・スライダー・チェンジアップ(フォーク)等で、その時からこれらの球は投げていたと思います。特に武器になるほどの変化球もありませんでした。

この投手の良さは、両サイドにシッカリ投げ分けられるコントロール。ただ「開き」が早いせいなのか、コースを突いた球でも簡単に打たれてしまいます。1年夏からマウンドに上がっているように、牽制やクィックは基準以上であり、そういった野球センスの高さはあるのでしょう。最後の夏は、7割近い打率で打撃で存在感を示していました。

(投球フォーム)

<長所>

グラブをしっかり内に抱えられ、両サイドの制球が安定。足の甲での地面への押し付けも深く、ボールも上吊りません。「球持ち」も悪くなく、コントロールの乱れは少ないタイプだと考えられます。

<課題>

「着地」までの粘りに欠け、打者としては合わせやすいフォーム。身体の「開き」も早く、球筋を早く読まれ甘くない球でも打たれてしまいます。

振り下ろした腕が身体に絡まないなど、1年生の時から強く腕が振れません。また「体重移動」も不十分で、ボールにウエートが乗せられず、打者の手元まで生きた球が行きません。

(最後に)

2年後はドラフト候補になるのではないかと期待していた投手ですが、全く伸びませんでした。球速だけでなく、変化球のキレ・生かし方・身体も大きくならないなど残念です。今後の進路は存じませんが、自分を広げて行こうという努力をしないと、ちょっと今のままでは通用しないように思います。2年前に期待した才能を、ぜひ次の世界で開花させて欲しいと思います。

(2012年 夏)

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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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