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田川 賢吾(高知・高知中央2年)投手

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田川 賢吾(高知・高知中央2年)投手 186/73 右/左

まだ線は細いのだが、コンスタントに130キロ台~MAX136キロを記録した右の本格派。高知の来年世代で、唯一ドラフト候補になり得る投手かもしれない。また投球だけでなく打撃の資質も持っており、高校時代の北篤(小松工-横浜1位)になんとなく似ている。むしろ野球への向かう姿勢や投手としてのセンスは、北よりも上かもしれない。

(第一印象)

いわゆる、スジがいい投手。手足の長い投手体型・バランスの取れた投球フォーム、球筋の好いストレートなど、センスの良さを感じさせる。

(長所)

スーと糸を引くような球筋がよく、ボールをしっかり手元で切れるリリースなのが魅力。カーブでしっかりカウントを整えることができ、スライダーを織り交ぜるコンビネーションピッチャー。

お尻が一塁側に落とせるフォームなので、もう少し「着地」までの粘りが作れれば、縦の変化球なども無理せず投げられるなど、将来的にも投球の幅を広げられそう。

腕も振り、球持ち・体重移動なども素晴らしく、少し特殊なメカニズムではあるが、将来的にも期待が持てる投球をフォームをしている。そういった将来性だけでなく、投手としてのセンスの良さ、野球人としての意識も高さも感じられる。

(課題)

体幹の馬力が足りないので、一冬越えて爆発的に伸びるかと言われると微妙で、大学などに進んで緩やかな成長を遂げるタイプかもしれません。

腕を真後ろから真上を軌道するなど、独特の振り下ろしの腕の振りであり、肩への負担はどうなのかな?という印象は受ける。今まで殆ど観たことのないタイプなので、ちょっとその辺がどうでるか私にもわからない。

現状は、ポンポンとテンポよく自分の優位な状況を作れているが、まだまだボールがバラついてリリースが定まっていない。グラブは体の近くにはあるが、もう少し暴れないように内でしっかり最後まで抱えたい。

(将来に向けて)

何人もプロ野球界に選手を送り込んでいる監督さんの元なので、段階を踏んだ指導をされると期待している。ただ現状は高校からプロにゆくというよりは、大学などを経て才能が徐々に開花してゆくタイプなのかなと思っている。ただ来春の高知において、ドラフト候補と呼べる投手は、彼だけかもしれない(再来年は豊作だが)。それでも高校野球ファン・アマチュア野球ファンなどの方々には、ぜひその成長を注視して頂きたい!

(2011年 秋季高知大会)
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