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西野 孝太郎(宇部鴻城3年)捕手

Category : 選手レポート
西野 孝太郎(宇部鴻城 3年)捕手 165/65 右/左

エースの笹永 弥則(3年)左腕とは、中学時代からバッテリーを組んでいた間柄で、共に切磋琢磨して甲子園への夢を実現致しました。打っては一番打者として、ボールをジックリと見極めて、なんとか出塁しようとする意欲が伝わってきます。

(ディフェンス面)

フットワークは小柄なので、非常に軽快です。ミットをシッカリ示し、グラブを下げません。ワンバウンド処理などには素早く対応できますが、少しキャッチングが雑なのが気になります。二塁までのスローイングは、1.95秒と悪くありません。ただ地肩は平均的で、むしろ捕ってからの素早さで補っています。ただコントロールの精度には、まだまだ課題が残ります。

(打撃内容)

残念ながら甲子園の富山工業戦では、結果が出ませんでした。一塁までの塁間は4.3秒前後と、一番打者としては、それほど早くありません。山口予選の6試合でも、盗塁は0個。けして走力で、ガンガンアピールして来るタイプの一番打者ではないようです。ガッツと選球眼の良さを買っての、一番起用ではないのでしょうか。

腰を深く沈めて、ボールを覗きこむように構えます。始動は平均的で、ある程度の対応力と長打力をバランス良く兼ね備えたタイプです。

<長所>

始動~着地までの「間」もある程度取れているので、速球でも変化球でも合わせることができると思います。真っ直ぐ踏み込んでくるので、内角でも外角でも捌きたいタイプ。踏み込んだ足元も、インパクトの際にブレません。開きを我慢できているので、外角や低めに球にも食らいつけます。

打撃の準備である「トップ」を作るのも自然ですし、バットを上から引っ張ったくようにボールを叩けます。スイング軌道にロスはありませんし、最後まで振り切る意識も忘れません。

頭も安定していますし、身体の開きも我慢出来ていますし、軸足も大きく崩れません。技術的には、ほぼ完成されており、欠点らしい欠点がありません。これならばもう少し、甲子園で打ててもと思いました。技術的には、上のレベルでも充分通用するはずなのですが。

(最後に)

体格・地肩・走力など、肉体的な資質の部分では、少々見劣りしてしまうのが残念。それを気持ちや技術などで、いかに補って行けるのか。教わったことだけでなく、これからは自分の感性でプレーを膨らませて行って欲しいですね。

(2012年 夏)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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