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二階堂 誠治(女満別 3年)投手

Category : 選手レポート
二階堂 誠治(女満別 3年)投手 177/71 右/右

下級生の頃から、北海道では話題の投手でした。ようやく出場した今年の選抜では、常時140~144キロのストレートに、スライダー・チェンジアップ・フォークなどを交えたピッチングを披露。特にストレートの威力には、観るべきものがありました。

(第一印象)

中背ですが、身体ががっしりとしていて、馬力があります。更に足を引き上げる勢いもあり、フォームにも躍動感を感じます。

(長所)

右打者に対しては制球が安定していて、特に右打者外角低めに小さく鋭く曲がるスライダーは、空振りを誘える球。残念ながら対戦相手だった九州学院は、左打者が多くいたので彼のピッチングを苦しめました。

お尻を一塁側に落とすことができ、腕の引き上げにも無理がなく、身体への負担の少ないフォームです。そのため、リリーフなどでタフな活躍が期待できるタイプかと思います。

(課題)

左打者への制球に課題があります。その最大の要因は、足の甲での地面の押しつけができず、足が完全に地面から浮いてしまっています。そのためボールが上吊りやすい傾向にあります。更に腕が身体から離れて振られるので、上体が振られて制球を乱しやすい要因を作ります。

身体の「開き」が少し早いようで、球筋が見極められやすい傾向があります。そのためコースを突いた球でも、打たれやすいわけです。

投球に勢いがありますが、「間」などを取ったりすることが基本的に出来ません。押せ押せで押すことはできますが、一歩引いてということができない一辺倒な投球に課題を残します。

(今後は)

常時140~中盤の馬力は素晴らしく、卒業後は大学や社会人などでの活躍が期待されます。細かい駆け引きやコントロールなど課題も残しますが、大学や社会人で実戦力を磨けば、3,4年後プロへの可能性も秘めていると思います。

また夏には、140キロ台後半をも期待でき、道内屈指のスピードボーラーとして注目されることでしょう。この経験を生かし、再度甲子園に戻って来ることを期待してやみません。想像どおりの、好投手でした。

(2012年 選抜)
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テーマ : 野球全般
ジャンル : スポーツ

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